熊本校で、本日、ディプロマ試験が開催されました。
日本プリザーブドフラワー協会のディプロマ試験は、とても難易度が高いのです。
3時間45分、気の緩みなく、みなさん集中して、ブーケを制作されます。
とてもとても大変な作業です。
お花を扱う中で、何が大切か・・・考えることはありませんか?
お花の扱いは、急げば急ぐほど、「クセ」が出ます。
積み重ねてきたことは、確実に技術となります。
手を動かすこと・・技術者と言われる人たちの職人技は、どんな上手な営業トークにも勝ります。作品をみれば、言葉は必要ありません。
「手に職を持つ」とは、まさにこのことだと思うのです。
お花を扱うことの中で、大切なのは、お花をいかに美しく見せてあげるかです。
プロのメークアップアーティストも、食材を扱うシェフも同じだと思います。
「素材」をいかに生かすか・・美しく見せるか・・・手を加えることによって、人に感動を与えられるか・・です。
出来上がったブーケの、花びらがバラバラに割れていたり、メカニカルフォーカルポイントが
グラグラだったりしたらどうでしょう?
花嫁さんに、お客様に「美しいですね」と感動を与えられるでしょうか?
厳しい時間枠のある試験の中に、これまでの積み重ねがすべて出ます。
「ディプロマ」というプロとしての資格をいただくための試験です。
レッスン時間が不足していたり、教わる技術が足りなかったりすれば、
それは、本当の「プロとしての資格」ではありませんよね。
それは同時に、私たち講師の大きな責任でもあります。
常に研鑽に努めることは、大切だと感じています。
技術もデザイン力も、そして、今ではなくてはならない存在になった様々なマテリアルの提供も、私たちが努力していかばければならないことです。
今日の試験では、みなさん、とても美しいブーケが完成しました。
リッシュロゼでは、毎日のレッスンで、「お花を大切に扱うように」ということをお伝えしています。
日々の積み重ねで、どんなに時間がなく急いでいるときも花びらに触らずに、制作できるように
なります。
今日の試験でも、花びらの割れのない美しいブーケが完成しました。
「お花が大好きなこと」
「お花を愛おしく扱ってあげること」
「お花を最大限に美しくみせてあげられるように、デザイン力をつけること」
お花の勉強をスタートされる方も、ずっとお花に携わってきた私たちにも、
変わらない“大切なこと”です。
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posted by hitomi at 21:58|
JPFA日本プリザーブドフラワー協会
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