2012年3月25日 マダム桐越プリンセスドールコンテストが行われました。
入賞された88作品は、魂の入った作品ばかりで、どの作品も素晴らしく心打たれるものばかりでした。
コンテストで毎回感じることなのですが、どの作品も甲乙つけることは、非常に困難です。
だから、コンテストは、最終的には自分のスキルアップのためにあるものだと思っています。
実際のところ、審査員によって選択は変わってきます。
それは、お花の世界だけでなく、何の世界も同じです。
短歌の世界に身を置いていましたが、そのときも選者によって大きく変わる批評にいつも驚かされました。書の世界でもそうでした。
「人に感動を与えることができたとき、【賞】が決定される」
確かにそうですが、人には好みがあります。
それを言いはじめればキリはありませんが、だからこそ、最終的に、自分が持てる力を最大限に発揮し、最大限の努力をすること・・・そこにとてつもない大きな価値があるのだと思うのです。
今回賞にもれた作品も、よく見れば見るほど「こんなところにも!」「あっ!ここすごい!」と細やかな工夫と、「いったい何時間かけてあるのかしら!!」と驚くほどの手の込んだ作りこみがしてありました。感動的でした。
お一人お一人に、作品紹介をしていただけると、きっともっと多くの感動があったことと思います。
リッシュロゼから作品を出された方たちの寝る時間を惜しんでの膨大な努力を私は知っています。
だから、私は、みなさんを褒め称えたいと思います。
本当に、みなさんの頑張りは、超一流です!
創意工夫も、デザイン力も、職人芸ともいえる技術力も、さらに磨かれました。
大きな感動と、一心不乱の美しい姿を、ありがとう!!!
心から、感謝します。
そして、これからも、そんなみなさまと一緒に活動できる喜びをとても光栄に思います。
さて、授賞式の模様をUPいたします。
桐越先生とカルデナス社長(フロールエバー)
入賞者代表で賞状と参加賞を受け取る 敏枝先生
草土出版賞を受賞された かおる先生
みちのくあじさい賞を受賞された 実香先生
授賞式の様子1
授賞式の様子2
賞を出してくださった協賛メーカーの方々
会食会場にて
桐越先生と敏枝先生、坂井先生
桐越先生と有吉
桐越先生、本当に素晴らしいコンテストをありがとうございました。
みなさま、お疲れ様でした。
posted by hitomi at 20:52|
プリンセスドール
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