
小さな命ですが、私にとっては、なにものにも代えられない大切な大切な命です。
大きな山をいま少し乗り越えたところで、小休止しています。
まだまだ、これから先、いろいろな山が待っていると思います。
とりあえず、いまは、この命があることに感謝し、助けてくださるたくさんの友人がいることに感謝です。
11歳を迎え、小さな身体のちょこは、何度も痙攣や呼吸困難を繰り返します。
先週、大きな決断を迫られました。
茫然自失・・・でも心のどこかで、いつかこんなときが・・と予測もしてたなどと、様々な思いが巡りました。
「なによりもちょこ自身にとって、一番いい方法を考えなくては・・」と、自分自身に繰り返している私でした。
娘たちに、どのタイミングで知らせようとか。。。
友人でもあるご住職にも相談し、いろいろと、そのトキになったら・・と手はずも整えてもらいました。
つとめて冷静なふりをしていたような気がします。
1週間たたないのに、一年も二年も前のことだったようにさえ思えます。
それほど、時間が長く感じた毎日でした。
いま、ちょこを抱いていられることに、本当に感謝します。
小さな命ですが、わたしたちにとっては、かけがえのない大切な命です。
一緒にいられる幸せを感謝して一日を過ごします。
また、明日も幸せな一日を過ごせますように。